データのアクセスと削除に関する透明性レポート

Google のプライバシー ポリシーおよびプライバシー ヘルプセンターに記載されているとおり、Google はユーザーが情報の更新、管理、アクセス、修正、エクスポート、削除を行い、Google サービス全体でプライバシーを管理するための各種ツールを用意しています。たとえば米国では毎年のように、数百万人のユーザーが Google の自分のデータをダウンロードする機能を利用したり、Google のマイ アクティビティ機能を使って自分のデータの一部を削除したりしています。これらのツールを利用して、ユーザーは、Google サービス全体で確認、ダウンロード、削除したい特定の種類のデータを選択することができます。こうした作業のリクエストは自動的に処理されています。 また、ユーザーは Google に連絡して、カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)などの具体的なプライバシー法に基づく権利を行使することもできます。

以下の表には、2023 年における各ツールの使用状況と連絡状況の詳細が記載されています。

リクエストの種類リクエスト数一部または全体を完了したリクエスト数拒否されたリクエスト***実質的に回答するまでの平均日数
自分のデータをダウンロードする機能の使用状況*約 8.8(単位: 100 万)約 8.8(単位: 100 万)なし(リクエストは自動処理)1 日未満(リクエストは自動処理)
マイ アクティビティを削除する機能の使用状況*約 60.6(単位: 100 万)約 60.6(単位: 100 万)なし(リクエストは自動処理)1 日未満(リクエストは自動処理)
確認リクエスト(Google への連絡を通じて)**43943637日
削除リクエスト(Google への連絡を通じて)**353237日
修正リクエスト(Google への連絡を通じて)**000該当なし

プライバシー ポリシーに記載されているとおり、Google がユーザーの個人情報を販売することはありません。Google は、CCPA で認められた目的に限り、CCPA がプライベートなデータとして扱っている個人情報を使用します。そのため、個人情報の販売を無効にすること、または機密性の高い個人情報の使用を制限することを求めるユーザーのリクエストに回答する際、Google が実践してきた取り組みを説明するとともに、Google の外部と個人情報を共有することができる限られた状況下でユーザーに情報を提供しています。また、こうした共有に関してユーザーが有するコントロールに加えて、ユーザーが使用する Google サービスに応じて利用される可能性がある機密情報の収集と使用に関する追加のコントロールも提供しています。

*米国に居住するユーザーのデータ

**自身がカリフォルニア州の居住者であることを確認したユーザーのデータ

***2023 年に拒否されたリクエストはそれぞれ、内容が検証できなかったか、ユーザーがリクエストを取り消したか、または開示対象外の情報を求めるリクエストだったことを理由に拒否されています

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